マーチンD18GE(ゴールデン エラ) アディロン&マホガニー
お互い個性の強い二人ですが、なんだかんだで、もうお付き合いは3年近くになるのかしら。
馬車道でFine Pro Guitar代表の白石氏とギターのホームスティのパターンが始まったのは去年の10月だった。
白石氏がMartinに特注したMartin D-18GEカスタムが馬車道に送られてきて、自由に使ってくださいという事でお預かりし使わせていただいた。
毎日弾かせていただいていたら、1か月、2か月と経つごとにD-18の音が変わってきた。
せっかくお借りしているので届いた時の音源と、定期的に録音した音源を白石さんに報告。
4か月後、Fine Pro Guitarに返却すると、白石さんから音の変化に驚きのメッセージをいただいた。
それから、D-28GEやらいろいろなギターを預かり音作りの為のホームスティが始まった。
あれからちょうど1年後の10月、また別のMartin D-18GEが届いた。
詳細
マーチンD18GE(ゴールデン エラ)アディロン&マホガニー
販売当時の定価63万円
マーチンD18GE(ゴールデン エラ)アディロン&マホガニー
販売当時の定価63万円
改良コンデンサーマイク付き 10年間眠っていた新品同様2006年製!
フルリペア&サウンドチューンUPが終わったもの。
リペア&サウンドチューンUPがされたものは確かに素晴らしい。
しかしながら、リペア後に弾いていると2週間、1か月、3か月というタイミングで音が変化してくる。
馬車道は常時、吉田拓郎さんの楽曲が流れているかお客様の演奏でPAからの音が出ていることもあって、ギターには微妙な影響があるようです。
そして今回、馬車道の開店以来お付き合いいただいているGAOさんがこのギターを購入されました。(馬車道としてはご紹介のみですが(笑))
リペア&サウンドチューンUPがされたものは確かに素晴らしい。
しかしながら、リペア後に弾いていると2週間、1か月、3か月というタイミングで音が変化してくる。
馬車道は常時、吉田拓郎さんの楽曲が流れているかお客様の演奏でPAからの音が出ていることもあって、ギターには微妙な影響があるようです。
そして今回、馬車道の開店以来お付き合いいただいているGAOさんがこのギターを購入されました。(馬車道としてはご紹介のみですが(笑))
先月来店されたときに、良かったら弾かない??って勧めたら、弾いた途端に『何これ!?』
凄いじゃん!!。って
GAOちゃんは僕が思うには基本的にアタッチが強めなんだけれど、ちょっと引いただけでギターの鳴りにビックリされた様子。
そしたらいつものアタッチの2/3くらいで弾きだした。
弾くごとに彼の鳴らし方が変わり5分もしたらアタッチは1/2くらいに。
気が付けばD-18GEのとってもバランスのいい音がしていた。
そして彼は魅了された。
今まで高価なギターには今一つ淡白で、彼の声と独特のキャラクターとMCでファンを引き付けてきたと僕は思っていたのに、このギターで彼は目覚めたのかもしれない。
またこのMartin D-18GE
一般に楽器店で販売されているMartin D-18と外見はシンプルで普通の方からしたら何も違わない。
たいていのMartinを知っている方は『はぁ、D-18ね』って感じでしょうね。
僕がそうでしたから。
だからこそ弾いてみると驚く
スタンダートのD-28 D-35 D-45では相手にならない凄い音を出す。
ギターは出会いなのでしょうね。
昨日、GAOちゃんはお金を払い、自分のものとなったこのD-18GEを鳴らした。
チューニングもいつもとは違ってとても丁寧に、そしてちょっと緊張気味な様子で、MCも話すことなく終えると弾きだした。
あの表情・・・・。
あらためて耳に届いた音色に感動と喜びがあふれていた。
生涯のギターを手に入れられたと喜んでくれた。
僕の大好きなミュージシャンに最適なギターと出会うお手伝いが出来たことがとても嬉しい夜でした。
さて明後日には、マーチンD76・USA建国記念モデル・1976年製~(マーチンD45と同じグレードの材で製作)が届く。
今度はどんな音になるのかな?
そして馬車道のお客様がこのギターの音を聴いて楽しんでくださるといいな。
(預かり品の為、基本的にお客様の試奏はご遠慮させていただきます)
凄いじゃん!!。って
GAOちゃんは僕が思うには基本的にアタッチが強めなんだけれど、ちょっと引いただけでギターの鳴りにビックリされた様子。
そしたらいつものアタッチの2/3くらいで弾きだした。
弾くごとに彼の鳴らし方が変わり5分もしたらアタッチは1/2くらいに。
気が付けばD-18GEのとってもバランスのいい音がしていた。
そして彼は魅了された。
今まで高価なギターには今一つ淡白で、彼の声と独特のキャラクターとMCでファンを引き付けてきたと僕は思っていたのに、このギターで彼は目覚めたのかもしれない。
またこのMartin D-18GE
一般に楽器店で販売されているMartin D-18と外見はシンプルで普通の方からしたら何も違わない。
たいていのMartinを知っている方は『はぁ、D-18ね』って感じでしょうね。
僕がそうでしたから。
だからこそ弾いてみると驚く
スタンダートのD-28 D-35 D-45では相手にならない凄い音を出す。
ギターは出会いなのでしょうね。
昨日、GAOちゃんはお金を払い、自分のものとなったこのD-18GEを鳴らした。
チューニングもいつもとは違ってとても丁寧に、そしてちょっと緊張気味な様子で、MCも話すことなく終えると弾きだした。
あの表情・・・・。
あらためて耳に届いた音色に感動と喜びがあふれていた。
生涯のギターを手に入れられたと喜んでくれた。
僕の大好きなミュージシャンに最適なギターと出会うお手伝いが出来たことがとても嬉しい夜でした。
さて明後日には、マーチンD76・USA建国記念モデル・1976年製~(マーチンD45と同じグレードの材で製作)が届く。
今度はどんな音になるのかな?
そして馬車道のお客様がこのギターの音を聴いて楽しんでくださるといいな。
(預かり品の為、基本的にお客様の試奏はご遠慮させていただきます)
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