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2016年8月 3日 (水)

Fine Pro Guitar にリペアしてもらったギターが集合!!

017a 昨日も突然の雷と豪雨に見舞われた中、大阪市庄内のFine Pro Guitarさんにリペアをしてもらったギターを持ち込んで下さいました。

最初に来たのは梅ちゃんのMartin D-35
2004年製と聞きましたが外見は新品同様。
めちゃめちゃ綺麗に磨きがかけられています。
これも白石さんの仕事柄。
そして何より鳴りは僕がGibsonやOvationが戻って来た時と同じようにサウンドホールから想像以上のポリュウムが出てきます。

弦からは見事に調音された6本からストレートな響きがバランスよく澄んだ音色。
気持ちがいい!!

019a そして武田君のMartin D-45
メーカーは同じMartinなのに確実にバランスがとれて落ち着いた音。
さすがD-45
贅沢を云えばどちらも自分のコレクションにしたくなります。
020a
   そして箕浦さんのSヤイリ
YD308 1974年製 受注生産当時最高峰のギター
トップ・・スプルース単板、サイドバックはハカランダ単板(ブラジリアンローズウッド単板)

箕浦さんの希望で低音弦の音を出るようにしてもらったとの事ですが、弾いてみてすぐ感じました。
逆に1-3弦の音が小さく感じられるくらい。
みのさんは3フレットの音が微妙に大きくて他のフレットの音の大きさを指摘されていましたが僕は単音がそれぞれに独立した鳴りが印象的でした。
これがMade in Japanなのかしら。

そして僕のGibson J-45と4本で『旅の宿』を弾いてみました。
それぞれの個性が明確に出て、聞いていた人たちからも違いがわらっていただいたようです。
僕的には『旅の宿』を弾くには、Martin D-35 とGibson J-45の音が好きでした。

他に来てもらっていた方々に高級ギターの違いを知っていただくためにEpiphonのギターも鳴らしました。

こうして弾き比べをする機会はなかなか無いから、とても有意義な時間をいただきました。

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