吉田拓郎さんの『人間なんて』を歌う

先日、堀川フラワーフェスティバルで２０分の演奏時間をいただき、５曲歌わせていただきました。

演奏曲は
1.マークⅡ　作詞　吉田拓郎　作曲　吉田拓郎
2.言葉　　　　作詞　松本隆　　作曲　吉田拓郎
3.祈り　　　　作詞　長渕剛　作曲　長渕剛
4.逆流　　　　作詞　長渕剛　作曲　長渕剛

5.人間なんて　作詞　吉田拓郎　作曲　吉田拓郎
(敬称略)

今回どうしても『人間なんて』が歌いたかったからMCは１回。極力短くして時間内を心がけました。(とはいえ20'20と２０秒押してしまいました)

人間なんてをご存知の方には何も語る必要がないのですが、僕にとっては、とても深いものがあるのです。

この曲は中津川フォークジャンボリーをはじめ、７５年つま恋　７９年篠島　９０年日本武道館等々で歌われていますが、その歌われる度ごとに拓郎さんの思いがストレートに伝わるのです。

その度ごとに聞く側にも湧き出るようなものがありまして、自分を見つめなおすこともあるのです。

人間なんて　ラララ　ラ　ラララ　ララ

このフレーズの意味をどうとらえられるかはあなた次第なのですが。

７０歳になられた拓郎さん。

今度のコンサートではひとつの区切りとして、まったりと人間なんてと語りかけてもらえるのを切望します。

ちなみに僕は今回一人での演奏でしたので、『人間なんて』のLPのパターンで２分間、歌わせていただきました。
(ちなみに昨日、FacebookのChot BAR馬車道のページに動画を登録させていただいたら人間なんての動画だけ800を超えるカウント。なんと他の動画の２倍のアクセスがありました。)

さて、先日のラジオ放送では秋にライブをされると言われてましたが、未だに発表がないというのは１０月末くらいになるのでしょうか?

発表も待ちどおしいのですが、チケット入手にも心を痛める今日この頃。
やっぱり名古屋でも公演していただきたいなぁ。