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2015年12月18日 (金)

好きなボーカリスト アルバータ・ハンター(ALBERTA HUNTER)

22歳の頃、名古屋の錦3丁目(キンサン)にあったJazzのお店 JAZZ THE CAT での事。

Img065c カウンターの一角に今流れているアルバムのジャケットが置かれているのを見たらお婆さんの写真。

流れている楽曲は、とても歯切れのいいダイナミックな ボーカリストの声。「01.mp3」をダウンロード

なんと82歳の女性ボーカリストだった。

ハスキーで声量のある声は一瞬男性かと思うほどで、ましてや82歳とはとうてい思えない声に驚いた。

僕の声はもともとは高いので女性コーラスの中でソプラノを担当していた。

音楽の時間で歌うとみんなとオクターブ違う声で歌うから、その違和感でみんなが振り向いた。

女性の高い声は素敵だと思うけど、男なのにそんな声が何より嫌だった。

72年、中学1年の時に吉田拓郎さんの『人間なんて』を聴いて感銘を受けて、声をつぶして歌うようにした。

そんな時に拓郎さんが『僕の歌には誰にも負けないSOULがある』と言われた。

それから僕も歌を歌う時には心をこめて歌うようになった。

声がでかいとかいわれたりするけれど、こんな風に歌を歌う男がいてもいいんじゃないかと思っている。

だからアルバータハンターの声にも共感してしまったのです。

Img065a 先日ネットで調べたら偶然にもCDが存在している事を知り、2枚のアルバムを買いました。

届いたCDを早速聴いたら、やっぱりいいのです。

ライブ盤は初めて聞きましたがこれも素晴らしい。

彼女がステージに上がる時は照明が暗転する。

そして車椅子でマイクの前までひかれた後、弱々しく立ち上がる。

照明が点灯されてバンドの演奏が始まると、突然ピンと背を伸ばしあの迫力あるボイスを聴かせる。

信じられない光景ですよね。

是非、皆さんも一度お聴きいただければ幸いです。

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今日、馬車道はおかげさまで11周年を迎えることが出来ました。

ご愛顧いただいております皆様に心よりお礼申し上げます。

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2015年12月 4日 (金)

拓郎ファンの思い込み

吉田拓郎様。

佳代さんこと森下愛子さんと入籍されて29年になられたとの事。

心よりお祝い申し上げます。

僕はみるくと入籍して今年で17年。

僕と拓郎さんは同じ干支の12歳違いだから、どちらも40歳の時に籍を入れたのね。

拓郎さんのお父上のお名前は僕と同じ、まさひろ。

はい、勝手な思い込みでございます。

そいでもってこの思い込みの強い僕がもうひとつ。

今回のメッセージボードのタイトル

「君のスピードで僕のテンポで」

なんと明後日、我が馬車道の忘年会で僕が歌わせていただく曲が『君のスピードで』と『Voice』。

どうよ。これって偶然なの?

やっぱりどこかで僕は拓郎さんと繋がっているのでは・・・・?(笑)

メッセージのタイトルじゃないけれど、拓郎様。

僕の店舗(テンポ)でお会いする夢がかなったりする事はないのでせうか?

(まぁ、夢では、ほんの15分くらいで帰られてしまったのですが。でもね、拓郎さんにとって何でもないその15分が僕にとっては、生涯最高の時になるのです)

なんて本当におバカな私で失礼。

さて、今回のメッセージは11/13のメッセージで書かれていた坂崎氏との対談がされた事。

対談の中身はお楽しみという事で・・・ってまた、ファンの気持ちをイジルのよね。

ここまでくると拓郎さんはサディストなの??

番組では来年のお話をしてくださるのかなぁ。

それもまた『僕のテンポで』って事なのかしら。


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