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2015年7月29日 (水)

30年後の『ONE LAST NIGHT in つま恋』

Img031aImg030a 30年前の7月27日~28日。

吉田拓郎さんがつま恋で行った『ONE LAST NIGHT』

昨日の馬車道は当時のライブビデオを見ながらメモリアル写真集、LPなどを並Img032a べ、ライブに参加した方と語り合いました。

当時の僕は3月に転職して慌しい毎日の中、休日出勤にならないよう前日まで必死で残業して現地に向かった。

Img035b ツアーっていうのが嫌で、JRバスで掛川まで移動してそれから徒歩で会場へ。

当時の掛川のバス停は、掛川インターが無かったのでつま恋に近い所にあったんです。

Img025a まだ僕は27歳。

拓郎さんは39歳。

タイトルが『ONE LAST NIGHT』っていうとおり、拓郎さんはライブはこれで辞めるなんて事を発言されたんですよね。

また、長時間のライブっていうのは、演奏する側のスタミナの問題もあるけれど、ボーカリストからすれば3時間くらいが限界だといわれているから、拓郎さんにとっても40歳を前にした自分に対する挑戦という意識もあったと思います。

デビューから約15年。

数多くの曲を作り上げてきた拓郎さんに敬意を持って参加させていただきました。

あらためてライブ映像、写真を見ると、あの時の事がよみがえってくる。

Img036a_3Img037a_3 拓郎さんはまさに英雄だった。

ステージに立ち歌う彼から放たれたエネルギーに負けないくらい大声で叫んでいる観客。

あの時、僕らはあらためて拓郎さんから大きなものをいただいた。

そしてラストでずっと会場を凝視していた拓郎さんは何を感じていたんだろう。

自分のやりつくしたステージを観客の雄たけびの中に感じたものはなんだったのか。

そして30年後の今。

拓郎さんは次回のコンサートに向けてどうされているんだろう。

今年はもうスケジュール的にムリかな?

そして来年は70歳を迎えられる。

そうそう、この後2006年のつま恋のライブ映像を見ながら、もう一度つま恋はないものか?という話題になった。

今までは、拓郎さんがメインでやったつま恋。

今度は、70歳の拓郎さんを祝福して、『かぐや姫』がメインで拓郎さんは10曲くらいでもいいんじゃないか。

40年前、大規模野外コンサートというイベントを成功させ、築き上げてくれた拓郎さんに、関わりあったミュージシャンが参加していただければなによりですが・・・・

なんて無茶な事を勝手に思った夜でした。







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2015年7月19日 (日)

気になるお店に入る顧客心理 その1

Chot BAR馬車道。
ネット上では遠慮なく見られるからいいんですが、いざ馬車道に行くとなるとなかなか入れないってのが普通なんだと思います。
一年前から気になっていてやっと来れましたとか、意外によく聞くんです。

って事で、最近馬車道に来てくださったお客様のメールを抜粋してご紹介させていただきます。
(ご本人には了解を得ております。)

実は、お店に入るまで、三回ほど店先まで行って、入れる雰囲気か、どうかをながめていたのです!
拓郎好きなひとばかりなのだろうかなーなんて、余計な心配もしたり、わたしのような変わり者、受け入れられないかなー、なんて、でも、その浮き沈みがちなためらいがちな複雑な思いが、あったからこそ、素晴らしい皆さまと、出会えたとも、感謝感激です!
人に対しても、自分に対しても、間違っていなかったと!
どうもありがと!ほんと、どうもありがと~~

僕も気になっているけれど行かないでいるお店ってあるものね。
でも、本当。来てくださってありがとうございました。
100%の方に満足していただけるなんて事は僕にはムリですが、こうして喜んでいただける方と出会えたことを何よりと思います。

こころよりお礼申しあげます。

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2015年7月17日 (金)

『やなわらばー』のファンが来店!!

006a 昨日は東京から後藤様が来店。
台風を避けて大阪から名古屋へ移動し馬車道に来ていただきました。
拓郎さんをはじめ長渕剛、中島みゆき、やなわらばーのファンって事で、先週も来てくれたやなわらばーファンのともみさんとも意気投合!!
おふたりとも『ややや!やな祭り 2015』にも参加されるとの事でした。

ともみちゃんは来週23日の「夜空ノ庭 ビアガーデン」 にも行くんだって。
カレー好きのりおちゃんに、馬車道カレーの事も話してもらいたくて、食べていただきました。
長渕ファンって事ではTakuya Nagabuchi の馬車道忘年会のビデオも見てもらい、とても喜んでいただけて何よりでした。

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2015年7月11日 (土)

『旅の途中 in 名古屋』 四角佳子ライブ With 常富善雄

7月6日の月曜日。
待ちに待っていた『旅の途中 in 名古屋』 四角佳子ライブ With 常富善雄。

Chot BAR馬車道が車道の筒井3丁目に移転して3年が経ったのを機にステージを作りました。

Img_0949a 思えば10年前の千種の頃、テーブル席でギターを弾きだしたのが始まり。

Gaoちゃん、平野くんとの出会いが今につながっているのだと思うと懐かしい。

ちょっとしたスペースでギターが弾ければ良かったけれど、だんだんとエスカレートしてしまいました。

とはいえ、それだからこそ今回のライブが出来るようになったんだものね。

17時、リハーサル開始。

四角佳子さん、常富喜雄さんとも初対面。

お2人も初めての馬車道で、挨拶を交わしてすぐステージの準備に入られる。

Gaoちゃんと音響の調整をして曲のチェック。

そうしている間に店の前にかおるちゃんが立ってた。

聞けば入り待ちするって事で、この時間に来たんだって。

僕は終わった後の打ち上げの料理の仕込みでバタバタしていたのでお2人とも会話も確認レベルしか出来なかったけれど、一度ホテルに戻られた。

そして18時半の開場を前にすでに10名以上のお客様が外に集まられていて、開演前には狭い馬車道は満員状態。

016a そして照明を少し暗くして、四角佳子さん常富 喜雄さんの入場!!

考えてみればこんなに近くで見られるライブってないですよね。

お2人には大変申し訳ないのですが、ファンにとっては最高だったのかもしれません。

ステージは50分×2回で途中休憩を入れた2部構成。

拓郎さんのパネルを前にしたおけいさん。

さすがにこの状態は失礼だったと反省。

011a012a でも、優しい笑顔で『こんな感じで歌うとは・・・・』って逆にお気遣いいただいた。

ライブを聴いて、おけいさんの歌だけでなく、素敵なところをいっぱい感じました。

常富さんのギターも良かったです。

5フレまでの低音域で流れるリード。

今までにない感覚でのフレーズがとても印象的でした。

2部の演奏が終わったところで、おけいさんと事前に打ち合わせしていたタイミングで常富さんのバースディケーキをお出ししたら、すごく喜んでいただけた。

001a_2 ライブ終了後に希望者だけで打ち上げをしました。

たくさん作ったつもりだったけれど、次々に空になったお皿が戻ってくるのでびっくり。

でも、皆さんから美味しいっていっていただけたことが何よりです。

おまけにお2人と一緒に写真まで撮っていただきありがとうございました。

あくまでも裏方の立場なので、皆さんに楽しんでいただければって思っていただけに本当に嬉しくてつい涙が・・・。

018a_2 そしてお2人からサインもいただきました。

また、こんな馬車道ですが来て頂けたらうれしいのですが。狭いからムリかな。

あらためて四角佳子さん、常富喜雄さんにお礼申し上げます。
お2人の益々のご成功とご健勝をお祈り申し上げます。

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2015年7月 6日 (月)

もう一人の浜田省吾

長渕剛と言えばTakuya Nagabuchi 井上陽水といえば陽っ水さん。
ここんところ馬車道には凄い人達が来てくれますが、今回は浜田省吾。
前さんの省吾は凄い!!
声が省吾に似ているのかな?

浜省ファンの徳永さんと2人で素敵な演奏をしてくださいました。
省吾ファンのみるくが感激しまくりでした。

さて、今夜は待ちにまった『旅の途中 in 名古屋』 四角佳子ライブ With 常富善雄

チケットは完売しております。

狭い馬車道のため、恐縮しております。

本日は、ライブ開催の為、貸切とさせていただきますのでよろしくお願いいたします。。

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