生き方が芝居に出る。 by 高倉健 & 「僕らは今も自由のままだと」 by 吉田拓郎
今朝のNHKの番組で11月10日に亡くなられた高倉健さんの追悼番組(プロフェッショナル 仕事の流儀「高倉健スペシャル【再放送】」)がありました。
そこで心に残った言葉、『生き方が芝居に出る』。
俳優の中でも私生活でも男を通した高倉健さん。
やっぱり、凄い俳優さんには大きな魂というものを感じますね。
僕の尊敬する吉田拓郎さんも、18日にお悔やみのメッセージを書かれてみえました。(もう消されていますが・・・)
さて、本題に戻ります。
生き方が芝居に出る
吉田拓郎さんの曲にも拓郎さんの生き方が現れているものが多くあります。
思えば、デビュー当時は20年代の拓郎さんが年上の大人たちに挑戦的な感覚で書かれているように思いました。
最近は、業界のキーマンも拓郎さんよりも若い世代になってきたこともあってか、68歳という立場から、僕たち50代に歌っているような感じがするのは僕だけなのでしょうか?
拓郎節と云われた頃には、字余りの曲がとても新鮮で、それがまた訴えるようにも聴こえ、まさに拓郎さんのSOULを感じ若き僕達に見えない将来に向かっていく力を与えてくれました。
昨日のメッセージには12月3日発売のブルーレイを見られた事と、新しいアルバムを作られる事が書かれていました。
そして一言。
「僕らは今も自由のままだと」
何か新たな詞&曲がつぎつぎと自然に湧き出てくる様子を感じさせてもらいました。
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