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2014年9月29日 (月)

お客様からのリクエスト曲を歌う。

思えば高校生の時、引山のロロスで歌わせて頂いていた時に、お客様からリクエストをよくいただいていた。

知らない曲は1週間くらいもらって覚えて歌うと喜んでいただけて、テーブルサービスをもらってた。

いろいろなリクエストがありましたが、歌うたいとしては勉強になるのでやっていました。

先日来て頂いたお客様から、ふきのとうの『春雷』とNSPの『愛のナイフ』をリクエストしていただいて、頑張って覚えています。

今度お見えになったら、歌ってあげたくて・・・

喜んでもらえたらいいなぁ。

大してギターも上手くないので、せめていろいろな曲を歌ってあげられる事が、僕のひとつのサービスです。

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2014年9月23日 (火)

吉田拓郎 LIVE 2014 7/22 東京国際フォーラム WOWOW放送を見て

20140630_066a_2 皆さんはご覧になられましたか?

僕は心優しいお客様のおかげで見る事が出来ました。

あらためて言うのもなんですが、拓郎さんってスタイルがいいんですよね。

足が長いなぁって思いました。

002_2 特に膝から下が長いのかな?

ギターをかけた姿が本当に素敵。

ステージに映された姿も足を開いているのにバランスがいい。

昔、ベルボトムのジーンズにギターのストラップを切ったのを裾に2段に縫い付けた時があってそれを真似て作ってみたけれど、寸足らずの僕には七分丈みたいになって諦めた事を思い出しました。

003_2 話はライブ放送に戻りますが、今回はMCがすべてカットされていました。

映像ではカメラの台数が何台使われたのかっていうくらい多くの角度から撮られています。

ただ、悲しいかな2秒間隔くらいで画面が切り替わるから目が疲れる。

まるでスーパーやコンビニの監視カメラ状態(泣)

006_2 衣装は紺色にベージュが少し入った色の生地に白の水玉のシャツとジーンズに右側の腿に斜めのステッチ?がポイントになっている。
今年の馬車道の忘年会はこのパターンで参加する人がいるのかしら?

放映されたのは全22曲のうちの15曲。
『慕情』、『サマータイムブルースが聴こえる』、『全部抱きしめて』、『ワシらのフォーク村』、『こうき心』、『アゲイン」、『春だったね』の7曲がカットされていました。

008a_2 アゲインは2番も歌ったのに入れなかったのは未完のままで終わらせる為なのか、それともビデオを販売する為なのかって気になりますね。

とりあえず詳細リストを・・・

01 人生を語らず
02 今日までそして明日から
03 落陽
04 爪
009a_2 05 たえなる時に
06 襟裳岬
07 僕の道
*(慕情)
08 夏休み
09 シンシア
10 裏街のマリア
11 気持ちだよ
001_2 *(サマータイムブルースが聴こえる)
*(全部抱きしめて)
*(ワシらのフォーク村)
12 淋しき街
13 アキラ
14 僕たちはそうやって生きてきた 
(アンコール)
*(こうき心)
*(アゲイン)
*(春だったね)
15 純情 

追伸

吉田拓郎様

コンサートで『来年はもう一回増やして6回やろうかな?』って言葉に期待してます。


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2014年9月16日 (火)

井上陽水 氷の世界ツアー 2014 9/15 愛知県芸術劇場 大ホール

002a_2 昨日、愛知県芸術劇場で行われた『井上陽水 氷の世界ツアー 2014』に行って来ました。

陽水さんのコンサートは多分70年代前半に行ったきりで、当時は髪型もカーリーヘアーでした。

その時一人で演奏されて、何よりも声量に驚かされたこと、楽譜を床に置いて歌うので顔が見えなかった事が印象的でした。

今回はバンド編成。

まず気になったのはマイクの位置。

かなり離されているんですよね。

だから声が入らなかったりすることがちょっと気になりましたが、声は素晴らしいですね。

でも、大きな声を出しているようには感じられないのに声が通っているのがとっても不思議でした。

もっと歌い方の勉強しなくちゃってあらためて思いました。

そうそう、コーラスのお二人もとても素敵でした。

とくに澤田かおりさん。

また別の機会で演奏が聴けることを楽しみにしています。

そうそう、陽水さん。

MCでためらいがちに一言話し出したかと思うと、『ハハハハ』って

それが何度もされるんですよね。

本当に笑えました。

それと観客の方々もとっても大人?なのか静かなんですね。

始まるときも会場が暗くなって拍手をするとか、MCの間に声を上げる方も少ないことに驚きました。

それとアンコールの後、拓郎さんなら演奏中に長~いお辞儀をされたあと、手を振って帰られるのですが、陽水さんは演奏が終わっても帰られない。

そして『ありがとうございました』ってお礼を言われて、会場を見ている。

その後、メンバーと一緒に挨拶をして帰られたのですが、その間の長いこと。
びっくりしました。

でも、とっても楽しい素敵なコンサート。

井上陽水さんありがとうございました。

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2014年9月13日 (土)

吉田拓郎さんの歌碑の功労者-2(広島からのプレゼント) 

005a 前回の書き込みに書かせていただいた廣光教授から届いた手紙。

『名古屋の拓郎ファンの皆様のご発展、お祈りします。』

というお言葉をいただきました。

そしてクリアファイル。

上部は吉田拓郎さんの直筆のタイトルとサイン

たぶんこれが歌碑になったのでしょうね。

そして、歌碑の4コマ。

素敵なプレゼントをいただきました。

心よりお礼申し上げます。

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2014年9月 8日 (月)

吉田拓郎さんの歌碑の功労者

1 2008年8月2日。
6年前の事。
吉田拓郎さんの母校、広島商科大学(現 広島修道大学)に、『今日までそして明日から』の歌碑が建立され、除幕式が行われた事は拓郎ファンの方々であればご存知の事と思います。

先日、名古屋で拓郎さんにかかわるお店を探して馬車道においでいただいたお客様。
(『名古屋』『拓郎』でChot BAR 馬車道が出たそうです。)
なんと歌碑の建立にかかわられたと聞いてびっくり。
今も広島ではダウンタウンズのメンバーとも交流をされていて、楽座というライブハウスを紹介してくださいました。

歌碑については、井口喜典氏が当時、副学長をされていた時に相談を受けたのをきっかけに『広島修道大学50周年記念事業』のひとつとして建立にいたった事など、いろいろとお聞かせくださいました。

歌碑の写真はいろいろ見ていたつもりでしたが、実際の写真をみせていただいて、感激しました。
歌碑の最後に拓郎さんのサインがありました。
この時はちゃんと漢字で書かれています。(笑)
タイトルも自筆だそうです。
そして裏側もあったんですね。
今度広島に行くときには見に行こうと思いました。

こんなお話をしていただけたのも馬車道をやっていたからこそなんですよね。

廣光清次郎教授(元副学長)、とても嬉しい夜になりました。心よりお礼申し上げます。

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2014年9月 5日 (金)

『人間なんて』 吉田拓郎

拓郎さんの篠島のライブビデオ、『人間なんて』を聴いたら、吟遊詩人という言葉が思い浮かんだ。

メッセージ性の強い拓郎さんを今一度感じた。

『俺は唇も分厚いし、歌も上手くないけれど、ソウルは誰にも負けない!!』

あれから僕も歌を歌うときにはソウルということを心がけている。

先日のライブで、楽曲の完成度が高さを感じさせてくれる大人のライブを聞かせてくれた拓郎さん。

その中で、今の拓郎さんのソウルを感じ取ることができた。

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でも僕は待っている。

学生時代。

先が見えないのに、長い人生をどう生きていくんだろうと、深く霞んだ世界に彷徨っていた時。

フォークのプリンスが、TV、レコード、音楽、興行、マスコミをはじめ様々な世界を圧力に屈することなく拓いてきた。

拓郎さんの生き様で、僕は多くの事を教えられ、与えてもらった。

そうして僕は生きてきた。

きっといつか 『人間なんて』を歌ってくれる時がやってくる。

今の拓郎さんが歌ってくれる事をファンはずっと待っている。

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