吉田拓郎さんの作詞
1970年5月20日 僕の13歳(小学校6年生)の誕生日の翌日、5月20日にファーストシングル『イメージの詩』/『マークⅡ』発売。
当時の僕はGSを歌っていた時で、5つ上の姉が買ってきたこのレコードを聴いて衝撃を受けた。
実ははじめはマークⅡにはまった。
やっぱり聴きやすかったのかな。
でも、聴いているうちに、歌を覚え、歌いだすと詞の内容を意識してくるようになった。
当時は各レコード会社が抱えている職業作詞家・作曲家が書いた曲を歌手が歌うという、それぞれ独立して演歌・歌謡曲の世界があった中で、荒木一郎についでの自作曲。
実ははじめはマークⅡにはまった。
やっぱり聴きやすかったのかな。
でも、聴いているうちに、歌を覚え、歌いだすと詞の内容を意識してくるようになった。
当時は各レコード会社が抱えている職業作詞家・作曲家が書いた曲を歌手が歌うという、それぞれ独立して演歌・歌謡曲の世界があった中で、荒木一郎についでの自作曲。
荒木一郎氏の歌はポップって感じだったけれど、拓郎さんの詞は自分という立場での詞に感激した。
二十歳過ぎの人が、作られた事に本当に驚き感銘した。
僕もヤマハ時代に曲を作ることになるのだけれど、作詞って本当に難しい。
中学の頃から思いつくとノートに書いていたりしたのだけれど、姉がそれを見つけて読んではぼろかすに言っていた。
二十歳過ぎの人が、作られた事に本当に驚き感銘した。
僕もヤマハ時代に曲を作ることになるのだけれど、作詞って本当に難しい。
中学の頃から思いつくとノートに書いていたりしたのだけれど、姉がそれを見つけて読んではぼろかすに言っていた。
拓郎さんの詞は、メッセージ性がありますよね。
彼の何よりも凄い事は、そのメッセージを歌だけでなく、音楽業界そのものを変えたこと。
今や多くのミュージシャンがいるけれど、音楽活動をする上での矛盾や希望を多くの障害を受けながらも築き上げた。
本来、ミュージシャンは歌って儲けて・・・って感じでしょう。
拓郎さんは、そのお金やファンの力を元に世界を変えた。
DJという世界についても、拓郎さんは68年、広島時代にやっていたのも先駆けといえるだろうし。プロデューサーという面でも、広島フォーク村の結成とアルパム「古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう」、かぐや姫のデビューアルバム『はじめまして』で活躍されている。
そして、アーティスト主体の音楽制作プロダクション『ユイ音楽工房』の設立。
テレビ業界では、出演拒否で問題になったが、当時の横暴なディレクターからさげすまれた対応への反発をしたからこそ、今の体制に変わったと言い切れる。
去年の10月、NHKBS『吉田拓郎YOKOSO』に小田和正さんが出演した時にもコメントされていましたよね。
だめだ、拓郎さんの事を書き出したら止まらない。
話をもどそう。
拓郎さんの詞。
やっぱりその時々の拓郎さんを書き上げていますよね。
プロデューサーとしても有名な秋元 康氏も、作詞家としても活躍されていますが、たいていの作詞家さんの詞って自分じゃないですよね。
それが幅広さなのかも知れませんが・・・
いよいよ来月6月18日にはニューアルパム「AGAIN」が発売されます。
以前発表した14曲をAGAINって感じでどうアレンジされのかとても楽しみです。
彼の何よりも凄い事は、そのメッセージを歌だけでなく、音楽業界そのものを変えたこと。
今や多くのミュージシャンがいるけれど、音楽活動をする上での矛盾や希望を多くの障害を受けながらも築き上げた。
本来、ミュージシャンは歌って儲けて・・・って感じでしょう。
拓郎さんは、そのお金やファンの力を元に世界を変えた。
DJという世界についても、拓郎さんは68年、広島時代にやっていたのも先駆けといえるだろうし。プロデューサーという面でも、広島フォーク村の結成とアルパム「古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう」、かぐや姫のデビューアルバム『はじめまして』で活躍されている。
そして、アーティスト主体の音楽制作プロダクション『ユイ音楽工房』の設立。
テレビ業界では、出演拒否で問題になったが、当時の横暴なディレクターからさげすまれた対応への反発をしたからこそ、今の体制に変わったと言い切れる。
去年の10月、NHKBS『吉田拓郎YOKOSO』に小田和正さんが出演した時にもコメントされていましたよね。
だめだ、拓郎さんの事を書き出したら止まらない。
話をもどそう。
拓郎さんの詞。
やっぱりその時々の拓郎さんを書き上げていますよね。
プロデューサーとしても有名な秋元 康氏も、作詞家としても活躍されていますが、たいていの作詞家さんの詞って自分じゃないですよね。
それが幅広さなのかも知れませんが・・・
いよいよ来月6月18日にはニューアルパム「AGAIN」が発売されます。
以前発表した14曲をAGAINって感じでどうアレンジされのかとても楽しみです。
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