『吉田拓郎 LIVE 2012』 Blue-ray が届きました。
何故か今日、届きました。
会場で予約したものではなく、吉田拓郎オフィシャルグッズショップ(TY Infomation)に注文したものです。
僕はカレンダー付マウスパッドとBlue-rayに食いついて買っちゃったんだけれど、発売開始前に来た事を考えたら正解だったのかも知れません。
ケースを開けたら見開きのカード。
表紙はサインの無い拓郎さんの例のポスターのやつ。
さて、ディスクを入れて早速見てみました。
なんと音なしで練習風景が静止画で切り替わっていきます。
とっても素敵。
そしてロンリー・ストリート・キャフェ
凄い!!。
ミュージシャンがプロを感じさせる。
男ばかりのバンドだからなのか神聖な職人を感じさせる。
映像もBlue-rayのせいか今までのものとは格段に違う。
コンサートでは拓郎さんにのめり込み興奮していたから気づかなかった世界が、また新たに楽しめる。
今回のコンサートは拓郎さんの今後を心配するファンの気持ちと3年ぶりの緊張感を持った拓郎さんの雰囲気が妙に重い感じで始まった。
事実、拓郎さんもコンサート中にそんなコメントをされていた。
でも、始まってしまうと吉田拓郎さんの
今、10曲目の『虹の魚』の場面ですが、まだMCは1つも入っていません。
この辺になるとコーラス隊がとっても楽しそうにしている。
でも拓郎さんは集中&緊張の中、黙々と歌いこなしている感じ。
ここがあの紅白歌合戦をやる場所とは思えない、まったく違ったまさに『神聖、吉田拓郎』の世界になってる。
そして今は11曲目の『慕情』
こんなに歌を心で歌い上げる吉田拓郎氏に、またあらためて尊敬し、心より感謝します。
ビデオを見ても涙があふれてきます。
あぁ、たまらない。
16曲目の『全部抱きしめて』のメンバー紹介でMCが入ります。
これがね。
また編集してあるんだけれど、こんなメンバー紹介してもらったらたまらないねぇ。
男冥利に尽きるという感じ。(詳細はあえて書きません)
そうそう、その後のMCではオールナイトニッポンゴールドで話されていたベイサイドバーのが入っていましたよ。
東京国際フォーラムでは話されなかったんですよね。
MCが上手いって云われて、やたらとしゃべりまくるどこかのミュージシャンとは格段に違う、曲の合間に時々入れてくれる拓郎さんのMCってたまりませんよね。
最後に拓郎さんはサンキューと云われてから、いつも誰よりも長い御辞儀をされます。
そんな拓郎さんに僕も心からコンサートをしていただいた事に感謝し、無言で言葉を贈ります。
『お元気で・・・そしてまたお会い出来る事をたのしみにしています。』
本当に素晴らしい。
みなさん、是非買ってご覧になってください。
これはお薦めです。
2013年からの偉大なるミュージシャン、吉田拓郎にまた期待せざるを得ないライブ映像でした。
p.s.
『TY インフォメーションサービス』発足
2013年4月従来型のファンクラブではない、新たなスタイルでの吉田拓郎公式会員組織が発足するそうです。
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