最新学習塾
先日、テレビで取り上げられていた『最新学習塾』
まず1つ目は
1.コボちゃん作文 講談社現代新書【国語のできる子どもを育てる】工藤順一著
新聞の4コマ漫画のコボちゃんを読んで、内容を短い文章(100字~150字)で表現する。
作文をスラスラ書く事が出来るようになるかも。
2.国語専科教室 (『受験のための国語』ではなく『知性を育む基礎となる言語』)
上の著者である工藤順一氏が運営する小中学生と高校生を対象にした国語に特化した個別指導の教室。
見ることは考える事につながる
この考えから出される問題
算数の9の段の秘密を考えなさい。
9×1= 9
9×2=18
9×3=27
9×4=36
9×5=45
9×6=54
9×7=63
9×8=72
9×9=81
答えとしては一の位の数が1つずつ減る、十の位の数が1つずつ増えるなど様々に考えられるというもの。
3.花まる学習会 (さいたま市 生徒数9000人/127教室)
授業はとにかく楽しく。をキーに幼稚園を間借りしての90分授業をしている。
名物講師 高濱正伸(代表)氏のポイントは
意気投合 異口同音 以心伝心 起承転結などの四字熟語を先生の発声に合わせ生徒にテキストを見ながら大きな声で言わせる。
考えたら百人一首のようですよね。
自然に言葉を耳で覚えて漢字は目で見た絵で思い出すような感じなのかな
予備校生は基本的に自主的に勉強って感じで授業もしゃべることがなく90分授業を繰り返していると思いますが、講義の最初の3分間は全員で声を出させてみると頭の切り替えや集中力も発揮されると思います。
面白い事にこれも3分で終了。
生徒が飽きる前に授業をチェンジし、90分で10種類の授業をされている。
子供たちに聞くと「90分授業が短い」って
子供たちの目が光っているのをみたら、昔、予備校の名物教師の授業を受けている生徒たちを思い出しました。
そしてテキストで面白いのは「なぞぺー」
市販されているんですね。
なんと累計27万部の販売実績
算数脳パズルというもので図形・空間イメージを鍛えるもの。
教育っておもしろいですね。
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