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2009年12月11日 (金)

『加藤和彦さんが今日の吉田拓郎に与えた偉大なる影響』 (加藤和彦さんのお別れ会『KKミーティング』)

16日に急逝した加藤和彦さん

素敵な人でしたね。

拓郎さんおしゃれも加藤さんの影響があったように思うのは僕だけでしょうか?

音楽の感性も素晴らしい方でした。

そんな加藤和彦さんへの想いで開かれた『KKミーティング』。

なんと500人

主催者として挨拶した北山修さん。

こんなに身近な友人が自殺という道に進んでしまったことを精神科医として力になれなかった事をどれだけ悔やまれいてるのでしょう。

死ぬ直前に投函した手紙を受け取った時の驚きと落胆・・・・・お察しいたします。

拓郎さんも出席されたようですね。そりゃ当然でしょうが。

加藤和彦さんから譲り受けたGibson j-45。

拓郎さんが愛したばりでなく、多くのミュージシャンが手にするようになったのも加藤和彦さんの功績なのかもしれません。

吉田拓郎さんのアルバム『人間なんて』の製作にあたり、加藤和彦さんとの出会いは拓郎さんにとってとても大きな事だったと思います。

広島時代の音楽に対する方向性に大きな光が射し、その後のミュージシャンとの出会いにもきっかけを作ってくれた加藤和彦さん。

彼の作品で一番好きな『カーディニア』。

お店でそっと聴こうかな。

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人の心は弱いものです。

それでも絶対してはいけないことは死の選択。

逃げてはいけない。

その事で周りの人がどれだけ傷つき悲しむかを思って思いとどまって欲しい。

辛い事ばかり永久に続くなんて事はありえないんだから。

身体を失くした後、人の悲しみの声を真っ暗な世界から聞いて後悔し苦しみ続けるという事に耐えなければならない事になってしまうよ。

ガマンして・・・もう少しだけ我慢して。

失う物があってもいいじゃない。

またいつかもっといいものを手に入れられる時が来る。

きっと貴方の気が晴れる時はきっと来るから。

加藤和彦さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。

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コメント

マスターのコメントに鼻の奥がツーンと痛くなりました 悪い事ばっかじゃないですよね

投稿: 南 | 2010年1月14日 (木) 00時17分

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