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2009年6月10日 (水)

今日が最後の書き込み??

6/10で吉田拓郎さんのブログの書き込みは最後にするというコメントがありました。

きっとリハが終わると同時にネットの世界から離れたいんでしょうね。

もともと、情報orマスコミというものについてあまりいい感情を持たれていなかったと思うから、なるべきしてなるのかもしれません。

拓郎さんの『ひらひら』と言う楽曲の中にある『見出し人間』なんて言葉が印象的です。
いろいろな情報を見てはすべてを知ったかのように自慢げに話す人たち。
本当に多いですよね。淋しいのかもしれませんが。


でも、人間誰しも自分を認知してもらいたい欲望はあるものだと思います。

ミュージシャンになりたいと思ったら、ライブハウスで歌ったり、コンテストに出たりしてアピールする事が多いのかな?

そんな世界から一曲でもヒット曲が出たりすると自分が発信しなくても、第三者が願っていなくてもいろいろな事を書いたりするようになる。
そうなると今度は逆に辛い思いが湧いてくる。

逆転の状態からきっと感覚は変わる。

人間はもともと都合がいいものだから、自分がその身にならなければ分からないんだろうけれどね。

たとえば尊敬する拓郎さんが馬車道に来たとする。(在り得ないが)

**************** ここは余談 *******************
(そんな時、拓郎さんを一人のお客様として迎えられるかどうか?
きっと、僕は固まってしまってなにも話せないなんてみんなは言ってますが・・・・・。
でも出来れば他のお客様と同じように時間を作りたいと思います。
***********************************************

でもね、きっと来た事は敢えて内緒にします。馬車道の為にネ)


拓郎さんが来たという事でアピールされたら逆に今までのお客様が嫌な思いをするのが分かっているから。


それこそ見出し人間が興味本位で一度だけ来てもらったところで馬車道はわかってもらえないだろうしね。(初期の拓郎さんのTVキャンセルみたいなものかも)


馬車道は馬車道の良さをもってお店を存続していかなくちゃね。

と言いつつ『拓郎ファンが集まる店』なんて銘打ってるのも変か?

ここらへんはお許しを


拓郎さんに限らず、また馬車道に来たいと思ってもらえるお店にしていたいしね。


そんな事を言いたくて拓郎さんはネットの世界から縁を切るのだと思いたい。
その分、自分発信という形で、アルバム作成等の道を選ばれるんでしょうね。
ちょっと淋しいけれどそんな時間もいいかもしれない。

そう思いました。僕。

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