拓郎さんのファンじゃない人も、ついつい最後まで聴いちゃったって人もいるのじゃないかな
かかった曲は77曲でした。
001.今日までそして明日から
002.早送りのビデオ
003.襟裳岬
004.旅の宿
005.ガンバラナイけどいいでしょう
006.決断の時
007.フキの唄
008.真夜中のタクシー
009.ウィンブルドンの夢
010.イメージの詩
011.結婚しようよ
012.春だったね
013.伽草子
014.人生を語らず
015.明日に向かって走れ
016.流星
017.たどり着いたらいつも雨降り
018.夏休み
019.あなたを送る日 亡き俊一氏へ宛てた歌
020.春を待つ手紙
021.街へ (80年代昔の歌はもう歌わない)
022.元気です
023.マラソン (新物好きの拓郎がパソコンを使って作った曲)
024.7月26日未明
025.誕生日
026.KAHALA
027.風になりたい
028.季節の花
029.ロンリー・ストリート・キャフェ
030.たえなる時に
031.吉田町の唄
032.落陽 NHK STUDIO 101
033.君のスピードで
034.我が良き友よ
035.全部だきしめて
036.Fの気持ち
037.ともだち
038.準ちゃんが吉田拓郎に与えた多大なる影響 おんすてーじ第2集
039.ひらひら
040.落陽
041.人間なんて 篠島
042.王様達のハイキング
043.ガンバラナイけどいいでしょう
044.いくつになってもHappy Birthday
045.サマータイム・ブルースが聴こえる 046.ペニーレインでバーボン
047. 永遠の嘘をついてくれ
048.フキの唄
049.やせっぽちのブルース
050.兄ちゃんが赤くなった
051.こうき心
052.今は恋とは言わない
053.ある雨の日の情景
054.花嫁になる君に
055.どうしてこんなに悲しいんだろう
056.リンゴ
057.馬
058.高円寺
059.加川良の手紙
060.ガラスの言葉
061.マークII
062.あゝ青春
063.ビートルズが教えてくれた
064.早送りのビデオ
065.シンシア
066.外は白い雪の夜
067.三軒目の店ごと
068.大阪行きは何番ホーム
069.アジアの片隅で
070.歩こうね
071.制服
072.祭りのあと
073.唇をかみしめて
074.どうしてこんなに悲しいんだろう
075.永遠の嘘をついてくれ
076.落陽
077.歩こうね
そのうちの下記の7曲は複数回かかりましたから実質は69曲と云うべきなのかもしれません。
①.早送りのビデオ(#2,#64)
②.ガンバラナイけどいいでしょう (#5,#43)
③.フキの唄(#7,#48)
④.どうしてこんなに悲しいんだろう(#55,#74)
⑤.歩こうね(#70,#77)
⑥.永遠の嘘をついてくれ(#47,#75)
⑦.落陽(#32,#40,#76)
そんな中で曲が流れたり、いろいろなコメントを聞くたびにその時代の事を思い出しながら楽しませていただきました。
みんなもいろいろなきっかけがあったんでしょうね。
僕が拓郎さんをはじめて聞いた時の事はというと。
もともと島倉千代子さんの歌が好きで、歌いはじめていた僕が、ホウキをギター代わりにして荒木一郎さんの「今夜は踊ろう」「いとしのマックス」や美樹 克彦さんの「花はおそかった」等にはまり、その後GSのタイガースをはじめテンプターズ、モップスへ移行。
そしたら知らぬまに解散してたんです。
そんな時に五歳上の姉が『イメージの詩』のEP版をかけてキャーキャー云ってたのかな?
僕はB面の『マークⅡ』の方が気に入って聴きはじめた。
そうしているうちに『人間なんて』って曲が舞い込んできた。
そのころは姉がバイトで買ったガットギターで、訳もわからんのを弾いていたけれど、これを聴いたらやたらと弾き語りがしたくなった。
拓郎さんがめちゃめちゃ格好良かったもんね。
とにかくレコードに付いていた譜面からAm Dm E7だけを覚えてむちゃくちゃ弾いた。
父親はそんな僕の歌を『がじゃがじゃの歌』などと云ってたが、うるさいはずなのにガマンしてくれてたのを不思議に思うし、感謝している。
そう言いながらも毎日、『人間なんて』のレコードを繰り返しかけては歌いまくっているとさすがにリズムも体で覚えてなんとなく合ってくる。
そんな事がつづいて中2の時には昼休みになると音楽室にあるガットギターを借りては『人間なんて』を歌ってた。
不思議と1年先輩の女性が何人か集まるようになって、クラスの男達から『女たらし』とか云われたなぁ。そんなにもててもいないのにサ
それよりも僕の頭は、よしだたくろうさんに夢中で、なにも考えず歌いまくってた。
もともと合唱では女性の中に入って歌っていたボーイソプラノの僕には『人間なんて』という曲の声が似合わないので無理やり声をダミ声にして歌ってたのを覚えてる。
音楽の時間に一人一人歌ったりする時に必ず僕が歌うとみんなが振り返って、なんで女の声出してんの?なんて顔をされていたからダミ声の拓郎さんがよけい格好良かったんだよね。
そうそうその頃、7つ上の兄貴の友達2人が家に来て、僕がギターを弾いて歌ったいるのを見てから一緒にやろうという事になったのが良かったのかな?
それから、拓郎さんだけでなく、井上陽水、かぐや姫、岡林信康を知ったのも彼らのおかげでした。
もともと中学生でお金がなかったから、深夜放送しか聴けなかった音楽の世界だったのが、社会人or大学生の彼らのおかげで、テープや楽譜がタダで入手できた事はめちゃめちゃありがたかった。
そのころから3人で録音を始めたりもしたのを覚えてる。
大学生の人が上手くてね。旅の宿をはじめ僕のギターは彼のおかげなんですヨ。
あの頃のへたくそなテープを今夜は馬車道で聴いてみようかな。
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