夏子の酒
先日、けんちんの友人のあびるさんがみえて日本酒の話で盛り上がった。
その時、東京で日本酒のいっぱい置いてあるというお店を教えて欲しいということで、『夏子の酒』に載っていた池袋の『甲州屋酒店』を思い出した。
そこで本を頭から読み始めてしまいました。
『甲州屋酒店』児玉光久氏は日本酒をこよなく愛され、全国の酒蔵を廻られ地酒を呑んでもらおうと努力をされた方であり吟醸酒育ての親。地酒の戦士とも言われいてる。悲しいかな昭和63年43歳の若さで亡くなられたとのことです。
馬車道もほんの少しでもいいから日本酒好きな方が増えたらと願っております。
純米吟醸「梅錦光久」は児玉光久氏の思いを3人の友人が愛媛の蔵元梅錦さんに依頼しで作られたオリジナル酒だそうです。
これも機会があったら呑みましょうね。
そうそう、そこれともう一つ、夏子の酒の主人公の夏子さんはみるくと同じ2月7日が誕生日なんですよ。まぁ漫画の中の話ですが・・・・
ちなみに『甲州屋酒店』は今はもう無いとの事なので、あびるさんには枡新商店さんをおすすめしようと思っております。こちらも結構凄いです。
それと昨日の天狗舞 山廃仕込は旨かったですよ。
僕もやっと山廃が呑める様になりました。
って事で今夜は『生もと 大七』などご用意したく思っております。
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