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2006年11月11日 (土)

子供達に(制服)

昨日、TVで岡崎市の西居院の住職、廣中邦充さんと子供のドキュメントが放映されたのを見たことからJちゃんと子供の事でいろいろと話をした。(実は、廣中住職はGaoちゃんのFMでんでんかにかも放送の番組にも出演していただいた方なのです。)

反抗期を向かえる子供達と戦う親。

確かに大変なんですよね。

でも戦うんじゃなくて、怒るばかりじゃなくて

こんな時こそ包み込んであげることが大切なのかと思う

なかなかむつかしい事だけど・・・・だって

僕が自分の親にしてもらったこと。

いやな事もいい事もいろいろあったけど

今も感謝しているから。 (ありがとう)

逆に親には何も大した事をしてあげられなかった僕

そんな僕が・・・・・・・・

子供として生まれてきて大人と言う世代になって

大人とか子供なんてのを自分の枠の中で勝手にあてはめて

こんなもんだって思い込んで生きてきている。

そんな僕が子供にしてあげられる事は何だろう

大した事じゃないよね

ただ、子供への想いがあってしてあげられることをするだけの事

たったそれだけなんだけど・・・それしか出来ないけど

素敵に育っていって欲しい

きっと僕の親もそう思って育ててくれたろうから

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そして僕らより先に逝ってしまった智也。

(今日は命日だね)

僕は君にいっぱい大切な事、熱いことを教えてもらった。

ありがとう。そしてまたいつか廻り会おう。

でも子が先に逝く悲しみや辛さは知りたくは無かったんだよ。

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制 服   詞:岡本おさみ 曲:吉田拓郎

ラッシュアワーが疲れを吐き出してる

人の多さまでが ものめずらしげに見えて

東京駅地下道の人ごみの中 Ah

ひと群れの制服の娘達がいる

真新しいスーツ・ケースをさげて

集団就職で今着いたらしい

妙に腰の低い男が先頭に立って Ah

何とか会社の旗など振り回している

 家を出る前の晩は 赤飯など食べて

 家族そろって泣き笑いしたのかい

 里心だけは まだ田舎の家に置き

 それでも家を出てくる魅力に負けて

どうですか東京って奴に会ってみて

どうですか東京って奴のご挨拶の仕方は

みんな押し黙ったままの この人ごみは

そう これが東京って奴のご挨拶の仕方なんだよ

初めから都会に出て行かなければ

いつまでも都会でなくてすんだのに

きれいに暮らしてゆける土地(ところ)は Ah

どこか他のところのような気もするよ

 今はまだ驚いていることだけですむけれど

 もうすぐ判るさ 驚かなくてすむさ

 駆け引きの上手い男ばかり出世して

 きれいな腹の男はもう拗ねてしまっている

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