馬車道の音響
学生時代から行っていたJAZZ THE CAT 。
一昨年の9月に閉店したのですが、ここのオーディオは中音ベースで、とても好きでした。
マスターが何年も鳴らして作ったALTECサウンド(アンプはUESUGI プレイヤーはTHORENS)は素晴らしい臨場感を出していてJAZZ好きな人々を唸らせていた。流れる音にあわせてリズムを取っていたり、カウンターを指で叩いていたりしてたのが印象的です。
馬車道はCATのオーディオ装置と比べたらなんでもないものなんですが、でも不思議にいい音を出していると思います。
時折ボリゥムをあげて扉を開けてビール片手に外に出てみると、お店がスピーカーに変わってこれまたいい音を出すのです。(ちょっと非常識ですが・・・)
先日もGAO DE NIGHTの小幡緑地のライブを流してGAOちゃんと聴いてたのですがホントいい雰囲気なんですよ。
そんな楽しみ方が出来るのはお隣のお店が閉店してからの1時くらいからなんですが。
吉田拓郎の『マラソン』をかけてはビールを飲みながら一人浸っている時がたまらなく幸せです。
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コメント
>はやしさん
今日、GaoちゃんがFM DENDENで拓郎の『マスターのひとり言』って曲をかけてくれました。
詩がとっても今時の僕にあってるそうだからえらんだとか・・・
ちょっと気になったけどはやしさんは大丈夫かな?
お互いへんなマスターなのかも。
投稿: 馬車道マスター | 2006年6月28日 (水) 04時03分
私は閉店後、モップ(&ビール)片手によく拓郎の「流星」を
大音量でかけて一緒に唄ってます。
外からみると異様な光景に違いない。
投稿: はやし | 2006年6月27日 (火) 23時18分